ワイルドカードとは、一部不明な文字の代わりに利用する代替文字。
関数の引数内や、オートフィルタであいまい検索をするときに使います。
文字列の検索や置き換え時、フィルタの抽出時に便利です。
ワイルドカードには、任意の文字を表す「*」(半角アスタリスク)と、任意の一字を表す「?」(半角疑問符)があります。
使用方法や目的で使い分けることできますので、非常に便利です。
「*」(半角アスタリスク)」は、どんな文字にもどんな文字数にもなれる便利文字です。
例①オートフィルタ
オートフィルタであいまいな文字や数値を検索する際には、
オートフィルタのテキストフィルタで『指定の値を含む』でフィルタをかけますね。
でも、「*」をつけることによって、「指定の値と等しい」のところでフィルタをかけることができます。
ショートカットを組み合わせると更に簡単な操作でフィルタをかけることができます。
『メン』で終わる文字列でフィルタをかけたいので、『*メン』と入力しました。
「*」(半角アスタリスク)」の任意の文字列
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