count関数とは、数値が入力されているセルの個数を求める関数です。
'''COUNT(数値1, [数値2],...)'''
COUNT関数は引数に指定した範囲のセルの中で数値の入っているセルの個数を求めます
調べたいセルが複数ある場合は、「:」(コロン)や「,」カンマを使って入力します。
{{{count関数の使用上の注意点}}}
選択されている範囲に非表示セルが含まれていると、その非表示セルを含めた合計が計算されます。
オートフィルタ等を使った結果、非表示となったセルについても同様に合計されます。
セルに数値が入力されていても、文字列型や、「#N/A」等のエラーになっている場合には、そのセルは計算されません。
counta関数とは、count関数と同じく数値が入力されているセルの個数を求める関数です。
'''COUNTA(数値1, [数値2],...)'''
COUNTA関数は、何か入力があれば、文字でも数値でもそのセルの個数を求めます。
count関数との違いは、文字列型や、「#N/A」等のエラーになっている場合に、計算に含まれるか否かです。
count関数 : 計算されません
counta関数 : 計算されます
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