roundup(ラウンドアップ)関数とは、端数を切り上げて、
小数点以下を指定した桁数にする関数です。
端数があれば、その大小に関わらず一つ上の桁に切上げられます。
=roundup(数値,桁数)
数値・・・切り上げをしたい数値又は計算式、セルの番号(A1等)
桁数・・・数値を切り上げた結果の桁数(数値)
roundup関数はround(ラウンド)関数]に似ていますが、四捨五入ではなく数値の切り上げを行うという点が違います。
正の数(0より大きい数値)を指定:数値は小数点以下を指定した桁に切り上げられます。
桁数に 0 を指定:数値は整数に切り上げられます。
桁数に負の数(0より小さい数値)を指定:数値は小数点の左 (整数部分) の
指定した桁 (1 の位を 0 とする) に切り上げられます。
roundown(ラウンドダウン)関数とは、roundup(ラウンドアップ)関数とは逆に、
端数を切り下げて、小数点以下を指定した桁数にする関数です。
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