【AND・OR・NOT】は条件を設定して求める関数です。
他の関数と組み合わせて求めることがほとんどです。
判定結果は、論理値:【TRUE】【FALSE】が表示されます。
AND・・・複数の条件が全て成立するかどうか
OR ・・・複数の条件のうちどれか一つ成立するかどうか
NOT・・・条件が成立しない時に、論理値【TRUE「その通り」】を表示
AND関数
複数の条件が全て成立していたら TRUE「その通り」 、
一つでも成立しないものがある場合は FALSE「そうではない」 を表示します。
=AND(論理式1,論理式2,…)
OR関数
複数の条件(論理式)のうちどれか1つでも成立すればTRUEとなります。
条件の数が増えるほど、条件が成立する【TRUE】になる可能性が高くなります。
=OR(論理式1,論理式2,…)
NOT関数
論理式が成立しない場合にTRUEを返す関数です。逆に成立した場合にはFALSEを表示します。
等しくないことを条件にしたい時に使用します。
=NOT(論理式1)
論理式は1つしか設定できませんが、AND関数やOR関数を組み合わせれば、複数の条件で求めることができます。
=NOT(AND(A1="バナナ",B1="26"))
AND関数で【バナナである・26である】という2つの条件が成立しているか判定し、
【バナナである・26である】以外の場合は、【TRUE】を表示しています。
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