いくつかのデータをとりまとめる時に、だぶっているデータがあるのを探したい、
そんな時はCOUNTIF関数を使って求めることができます。
COUNTIF関数は「指定した条件に合うデータを検索し、
検索したデータに一致するセルの個数を求めることができる」関数です。
=COUNTIF(範囲,検索条件)
検索条件をセル参照するように設定することもできます。非常に便利に使うことができます。
A1~A30に入力されているデータの個数をそれぞれB1~B30に表示させます。
=COUNTIF($A$1:$A$30,A1)
範囲 : A1からA30
条件 : A1
A1に入力されているデータがA1からA30までの中で何個あるか
30行目まで求めたいので、オートフィルまたはコピーで関数を貼りつけます。
このように、ダブって入力されているデータの個数が求められます。
範囲選択は、列でも可能です。
しかし、列ごと選択すると、その列で離れた個所に入力されているデータも含めてしまいますので、確認が必要です。
これは『VLOOKUP関数』の範囲選択でも同様です。
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