COUNTIF関数で複数の条件を指定したい時がありますよね。
しかし、COUNTIF関数で指定できる条件は一つです。
そんな時は、COUNTIFS(カウントイフス)関数を使いましょう。
COUNTIF関数との違いは、最後に「S」がついています。
例として、下記の2つの条件のデータの個数を求めてみましょう。
男性または女性の合格人数を求める(合格点数は800点以上)
=COUNTIFS(B2:B11,"男",C2:C11,">=800")
第1引数に範囲1(B2~B11)
第2引数に検索条件1(男または女)
第3引数に範囲2(C2~C11)
第4引数に検索条件2(800点以上)
というように範囲と条件をセットで入力していきます。
※注意※
検索条件は、比較式を使った数式を直接入力、又は、セル指定します。
直接入力する際には、必ず【 " 】(ダブルクォーテーション)で囲みましょう。
また、COUNTIFS関数は【+】で足して求めることもできます。
=COUNTIFS(B2:B11,"男",C2:C11,">=800")+COUNTIFS(B2:B11,"女",C2:C11,">=800")
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