SUMPRODUCT(サムプロダクト)関数は、
複数の条件を指定した配列の合計を求めることができる関数です。
=SUMPRODUCT(配列1,配列2,配列3・・・)
使用例
1
配列の積を計算し、さらにその合計を求めます。
1月~6月の金額×件数の合計金額を一気に求めることができます。
=SUMPRODUCT(B2:B7,C2:C7)
配列1 : 金額を範囲指定します
配列2 : 件数を範囲指定します
2
商品【○】の判定【A】の個数を求めます。
複数の条件(論理式)を【論理式*論理式】でAND条件の件数をカウントします。
配列1 : 商品を範囲指定して求めたい商品を指定します
配列2 : 判定を範囲指定してAを指定します
文字列は「”」(ダブルクォーテーション)で囲みます
=SUMPRODUCT(($A$2:$A$23=E2)*($B$2:$B$23="A"))
3
商品【○】の判定【A】の合計金額を求めます。
配列1 : 商品を範囲指定して求めたい商品を指定します
配列2 : 判定を範囲指定してAを指定します
文字列は「”」(ダブルクォーテーション)で囲みます
配列3 : 金額を範囲指定します
=SUMPRODUCT(($A$2:$A$23=E2)*($B$2:$B$23="A")*($C$2:$C$23))
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