【遅刻・欠勤・早退の連絡】 | ||||||||
早めに出社し仕事の準備を。退社は整理整頓してから | ||||||||
社会人として、遅刻はNG。交通機関が遅れることも見越し、早めの出勤を心がけましょう。 | ||||||||
「始業時間=出社時間」ではなく、「始業時間=仕事を始める時間」です。 | ||||||||
終業時間になり仕事がキリのいいところまで終わったら、上司にその日の仕事を報告し、 | ||||||||
職場の人にあいさつをして退社します。 | ||||||||
就業中に外出する場合や離席する場合も、必ず周囲の人に所在を伝えるのがルールです。 | ||||||||
出社のマナー | ||||||||
遅くとも10分前には出社し、始業時間にはすぐに仕事に取りかかれるようにします。 | ||||||||
☆始業前にやることリスト | ||||||||
*1日の予定を確認 | ||||||||
仕事の段取りは前日に決めておくのが基本ですが、予定通りに進められそうか再度確認を。 | ||||||||
*取引先からのメールチェック | ||||||||
急な変更やトラブルに迅速に対応できるよう早めにチェック。 | ||||||||
*デスクを拭く | ||||||||
デスクは意外と汚れているもの。 | ||||||||
気持ちよく仕事をするためにもきれいにして仕事に取りかかりましょう。 | ||||||||
*職場の環境整備 | ||||||||
空気の入れ替え、コピー機やエアコンの電源入れ、給湯室のポットのお湯補充など、 | ||||||||
職場全体の環境整備もすすんで行いましょう。 | ||||||||
退社のマナー | ||||||||
新人のうちは、終業時間になったからといってすぐに退社するのではなく、 | ||||||||
上司にその日の仕事の状況を報告してから退社します。上司からの指示がないようなら、 | ||||||||
「お先に失礼してもよろしいでしょうか」と確認したうえで退社します。 | ||||||||
☆退社時にやることリスト | ||||||||
*上司への報告 | ||||||||
その日の仕事の状況や終わった仕事について報告。 | ||||||||
*翌日の仕事の段取りをつける | ||||||||
翌日するべき仕事をリストアップし、前日のうちに段取りをつけておきます。 | ||||||||
*デスク周辺の整理整頓 | ||||||||
書類や文房具などは出しっぱなしにせず片づけます。カップなども洗って帰りましょう。 | ||||||||
*パソコンの電源を落とす | ||||||||
職場のルールによりますが、スタンバイ状態のままで帰らないように…。 | ||||||||
外出のマナー | ||||||||
上司に行き先と戻り時間を伝え、ホワイトボードにも行き先などを記入。 | ||||||||
出がけには周囲の人にもひと声かけます。帰社時間が遅れるときには、 | ||||||||
途中で連絡を入れましょう。 | ||||||||
離席のマナー | ||||||||
周囲に行き先と所要時間を告げます。短時間の離席でも書類は裏返し、 | ||||||||
ノートや本を閉じて離席を。椅子もきちんとデスクの下にしまいましょう。 | ||||||||
【遅刻・欠勤・早退の連絡】 | ||||||||
業務に支障がないようきちんと連絡を | ||||||||
遅刻したり会社を休む場合には、どんな理由にせよ、始業前に自分で連絡します。 | ||||||||
重病や大ケガなどで体を動かせないときは別ですが、家族に電話してもらったり、 | ||||||||
メールやFAXでの連絡はNGです。 | ||||||||
欠勤の連絡 | ||||||||
*上司に欠勤の許可を得る | ||||||||
始業10分前までに、上司に電話で連絡。 | ||||||||
上司が離席中ならひとまず同僚などに伝えてもらい、少し時間が経ってから改めて | ||||||||
上司に連絡を。「休みます」と言い切るのではなく、お伺いを立てるかたちで伝えます。 | ||||||||
「申し訳ありません。風邪で体調を崩しまして、本日は休ませていただけないでしょうか」 | ||||||||
*緊急の業務について引き継ぎをする | ||||||||
その日の予定を伝え、急ぎの仕事がある場合には、誰かに代わってもらうか、 | ||||||||
日程をずらすなど、対応を相談します。 | ||||||||
取引先との打ち合わせが予定されていた場合は先方へも連絡します。 | ||||||||
*欠勤明けにはお詫びとお礼を | ||||||||
後日出社したら、上司や同僚などに必ずお詫びとお礼の言葉を伝えましょう。 | ||||||||
「ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。 | ||||||||
□□社の**の件へ対応してくださり、ありがとうございました」 | ||||||||
遅刻の連絡 | ||||||||
欠勤同様、始業10分前までには上司に連絡し、急ぎの仕事があれば対応を相談します。 | ||||||||
*寝坊の場合 | ||||||||
「申し訳ございません。寝過ごしました」と正直に伝え、出社時間のメドも伝えます。 | ||||||||
なるべく急いで出社し、出社後は上司に、「遅くなり、大変申し訳ございません」と | ||||||||
報告とお詫びを。くれぐれもだまって席に着かないように。 | ||||||||
*交通遅延の場合 | ||||||||
電話で状況を報告し、だいたい何時くらいに出社できるか伝えます。予定より遅れる場合は、 | ||||||||
再度連絡を入れます。鉄道会社からは必ず遅延証明書をもらいましょう。 | ||||||||
出社したら上司のもとへ行き遅延証明書を提示して報告を。 | ||||||||
仕事をフォローしてもらった場合には必ずお礼を述べましょう。 | ||||||||
ランクUPマナー | ||||||||
万が一のトラブルに備えて通勤ルートは複数用意しておき、 | ||||||||
トラブルは最小限におさえましょう。 | ||||||||
交通機関のトラブルと労災について | ||||||||
通勤途中に事故にあいケガをした場合には、労災保険給付の対象になります。 | ||||||||
ただし、会社に届け出ている通勤経路と違う場合は労災の申請が難しくなることもあります。 | ||||||||
なお、労災の申請はケガをした本人が労働基準監督署に申請します。 | ||||||||
早退の連絡 | ||||||||
体調が悪くなったり、家からの連絡などで急に早退する必要が出てきたときは、 | ||||||||
上司に理由を述べ許可を得ます。 | ||||||||
その日にやらなければならない仕事がある場合は同僚や先輩に引き継いでもらいます。 | ||||||||
翌日出社したら、お詫びとお礼を言うのを忘れないようにしましょう。 | ||||||||
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