お酌の仕方と受け方について勉強していきましょう。
手ぶらで近づき近くのお酒をすすめます。お酒を持っての移動はマナー違反です。
そして問題はお酌の仕方・され方です。楽しくお酒を飲むために、基本を覚えましょう!
お酌を受ける時は、グラスに両手を添える。
お酌をする時は、ラベルを上にして注ぎます。
お酌を受ける時は、杯に両手を添える。
お酌をする時は、杯の八分目までを目安に注ぎます。
乾杯の時は、グラスを顔の高さまで上げる。
飲めない人も場の雰囲気を保つために行います。
お酌を受けたらすぐ口をつけること。
そのままグラスや杯をテーブルに置くのは失礼になります。
杯をテーブルに置いたままのお酌は、タブー。
先方が杯を持ったのを確認してから注ぎましょう。
次に、接待を気持ちよく受ける為のマナーです。
接待を受ける側にも「気遣い」が必要です。 する側の視点に立ってみて、よくないなと思われることは慎むべきです。
接待される側の注意点は、接待客だからといって、すべてが許されるわけではありません。 節度ある態度を保ちましょう。
横柄な態度
常に会社の代表であることを忘れない
お酌の飲みすぎ
目的は親交を深めることにある
無責任な発言
責任の負えない案件は上司に相談する
社内事情の暴露
自社の悪口などは信用を失う
まず上司に報告し、自分が接待されるにふさわしいかを相談しましょう。
接待を辞退したい・・・ ⇒上司に相談する
接待される覚えがない場合、「上司の許可がおりない」などの断り方がスマートです。
覚えておきたい「あいさつ」のフレーズ
気の利いた一言で、その場の雰囲気を和ませることができます。 その場に適したフレーズを覚えて使いましょう。
「本日はお越しいただいてありがとうございます。いつもお忙しい○○社△△部の皆さんに
少しでもくつろいでいただけたらと思いまして、ささやかな席を設けさせていただきました」
「宴もたけなわとなってきましたが、そろそろお時間となります。 このあたりで締めさせていただきたいと存じます」
「本日はこのような席を設けていただき、ありがとうございます」
「本日はすっかりごちそうになってしまい、本当にありがとうございました。
今後とも□□社さんとはいいお仕事をさせていただけたらと考えております」
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