簡単そうで難しい紹介の仕方について勉強していきましょう。
1.両者の間に立ち、Aの人をBの人に紹介します。
2.次にBの人をAの人に紹介します。
A:先に紹介 B:後に紹介
原則1 社内の人 → 社外の人
原則2 役職が上 → 役職が下
原則3 紹介を頼んだ人 → 紹介される人
原則4 交際の深い人 → 交際の浅い人
原則5 一人 → 複数
原則6 身内・家族 → 他人
原則1に従う
「ご紹介致します。当社の営業部長の○○です」
「いつもお世話になっている□□部長です」
①上司であっても、社内の人なら呼び捨てで紹介
②上司が複数の時は原則2に従い、役職が高い順に紹介
他社の人が紹介依頼者なら原則3に従う。
紹介を頼むくらい交際の深い人と考えるなら、原則4を適用
「A部長、こちらが△△社の●●部長でいらっしゃいます」
③紹介依頼者との関係を一言添え、引き合わせる
④紹介依頼者が複数の場合は原則2と原則3に従う
自分が紹介される立場になった状況。
先方が複数の時は、原則2に従い、紹介が先なほど役職が高いと判断する。
「はじめまして。○○部の●●と申します」
⑤自社の仲介者が双方の紹介を終えたら名刺交換をする
⑥紹介されたら改めて自己紹介する
取引先の人に紹介を依頼した場合は原則3に従い、まず自分が紹介される。
「ご紹介いただきました△△社の●●様には、いつもお世話になっております」
⑦他社の仲介者が双方の紹介を終えたら名刺交換をする
⑧自分と仲介役との関係を簡単に述べ挨拶する
人脈を増やすコツは、自分自身の価値を高めることです。
「有益な情報をもっている」と思われれば、自然と人が集まってきます。
1.聞き上手に徹する
2.話しかける習慣をつける
3.約束や期限を守る
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