来客応対の基本について勉強して行きましょう。
お客様を迎える時は、明るく笑顔で応対することが基本です。アポイントを取っている人から飛び込みのセールスマンまで様々です。そこは、お客様によって応対を変えるのではなく、全員に親切で丁寧な応対を心掛けましょう。
担当者が不在の場合は先方に用件を聞き、
応接室に通して「お待たせ致しまして申し訳ございません」と 一言謝罪してから退室します。
先着順に応対し、それぞれのお客様に「お待たせ致しました」と一言かけます。
気配りを忘れない事が大切です。
先方の社名・名前を聞き、担当者の指示を仰ぎましょう。
不在の場合は、別の担当者でよいか来客に尋ねます。
「お預かり致しました。○○部の××宛でよろしいですね」
と、届け先に間違いがないかを必ず確認する。
①荷物は進んで持つ
荷物を持っている時は、「お荷物をお持ちしましょうか」と 心配りを忘れずに...。
②歩調を合わせて
お客様は廊下中央、自分は歩調を合わせながら、斜め前を歩きます。
③道順はわかりやすく
曲がる際は、手のひらで方向を指しながら「こちらです」と一声かけます。
①お客様を優先する
エレベーターは、乗るときも降りるときもお客様が先です。
②背を向けない
エレベーター内ではお客様に背を向けず、操作盤の前に立つようにします。
③上座へ導く
たとえエレベーター内であっても、お客様を上座である奥へ案内します。
①手すり側へ案内する
階段ではお客様を手すり側へ案内し、歩きやすくする心配りが必要です。
②上る時は後ろを
階段を上る際はお客様を前へ案内し、自分はその後ろを上がるようにします。
③下りる時は前を
階段を下りる際は、上りとは逆に自分はお客様の前を歩くようにします。
Copyright (C) JIM COMPANY Co., Ltd. All Rights Reserved