お中元とお歳暮は、お世話になった人への半年に一度の挨拶です。相手が喜ぶ贈り物をして | |||||||
日頃の感謝を伝えましょう。なるべく持参し、元気な顔を見せることも贈り物のうちです(^^) | |||||||
贈る相手 |
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恩師や親族 |
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学生時代の恩師や習い事の師匠、既婚者であればそれぞれの両親や親族、結婚式の仲人など、 | |||||||
これまでお世話になった人、そして今後も末永く付き合っていきたい人に贈ります。 | |||||||
会社の上司 |
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一度贈ると毎年の恒例となり、先方も負担に感じるおそれがあるので判断は慎重に…。 | |||||||
職場の習慣に従うのがよいでしょう。 | |||||||
ポイント:どうしてもお世話になった感謝の気持ちを示したい場合は、 | |||||||
「お礼」と表書きして贈ればその年限りでも問題はありません。 | |||||||
仕事の取引先 |
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取引先に贈るか否か、また誰の名義で贈るかについては会社の規定に従います。 | |||||||
個人で判断せずに必ず上司に相談をしましょう。 | |||||||
ポイント:個人で贈りたいときは、その取引先と理由をまとめたもの | |||||||
上司に通しておくのがベター。上司の顔も立ちます。 | |||||||
贈る際の決まりごと |
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贈る時期 |
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お中元 → 7月上旬~15日 | |||||||
お歳暮 → 12月上旬~20日頃 | |||||||
贈る時期を逃したら? |
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・お中元の場合 ・お歳暮の場合 | |||||||
表書きを変えます。 新年にあらためます。 | |||||||
8月8日まで → 「暑中お見舞い」 1月7日まで → 「お年賀」 | |||||||
8月8日以降 → 「残暑お見舞い」 1月7日以降 → 「寒中お見舞い」 | |||||||
金額の目安 |
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相手との関係の深さによりますが、3,000円~5,000円が目安です。 | |||||||
その他の決まりごと |
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贈る回数・・・年2回、お中元とお歳暮の両方を贈るか、年1回ならお歳暮のみを贈ります。 | |||||||
のし・・・紅白蝶結びの水引がついたのしをつけ、「御中元」または「御歳暮」と表書きします。 | |||||||
贈り方・・・持参するのが基本ですが、それができない場合は配送後、 | |||||||
挨拶を述べた送り状を送付するのがマナーです。 | |||||||
選ぶ際のポイント |
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個人宛に贈る場合 | |||||||
家族構成と好みを考慮 |
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子どものいる家庭と夫婦2人だけの家庭では、喜ばれるものがまったく異なります。 | |||||||
相手の家族構成を念頭に、好みなども考慮して選ぶとよいでしょう。 | |||||||
相手の事情も視野に |
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多くのお中元やお歳暮が贈られる相手には、品物よりはギフト券が喜ばれる場合もあります。 | |||||||
来客の多い家ならお酒や日持ちする食品など、置いてあっても困らないものを選ぶのもコツです。 | |||||||
会社宛に送る場合 | |||||||
手を出しやすい飲食品 |
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仕事の休憩時間に飲んだり食べたりしやすいものが喜ばれるでしょう。 | |||||||
缶やパックの飲み物、小分けされたお菓子の詰め合わせなど、手の出しやすいものがおすすめです。 | |||||||
NG! | |||||||
贈り物は相手の立場になって選ぶのが大前提。 | |||||||
カットの必要なフルーツ、ケーキなど食べるのに手間のかかるものは避けましょう。 | |||||||
もらったときの対応 |
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①お礼状を出す | |||||||
こちらから贈った、贈っていないに関わらず、お中元やお歳暮をもらったら必ず礼状を出しましょう。 | |||||||
直接会う予定のある人や取引先に対しても、やはり礼状を送った上で直接お礼を述べましょう。 | |||||||
②お返しをする | |||||||
お中元やお歳暮は本来、お世話になった人に対して贈るものなので、 | |||||||
礼状さえきちんと書けばお返しの必要はありません。 | |||||||
もしお返しをしたければ、同じくらいの金額のものを贈っても構いません。 | |||||||
◎若い世代も贈った方がいい? | |||||||
若い世代でお中元・お歳暮の習慣があるという人は、そう多くはないでしょう。 | |||||||
しかし、もしお世話になった人に感謝の気持ちを伝えたいなら、お中元・お歳暮ほど | |||||||
ぴったりな機会はありません。相手が季節の挨拶を重んじる世代の人ならなおさら。 | |||||||
感謝は形にしたほうが伝わりやすいものです。 | |||||||
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