数式をコピーした場合、使用する参照の種類($をつけた場所)によってセル参照は変更されます。
数式をコピーすると、参照先は自動的に変化しますが、数式を移動した場合は、数式内のセル参照は変更されません。
参照方法の違いを理解していないで数式の移動やコピーをすると、思った通りの計算結果が得られない場合があります。
数式のコピーについてお勉強していきましょう。
セルC2の数式をセルC3からセルC5にコピーします
C5にも同じく『数値1+数値2』の数式がコピーされています
数式のコピーは、元のデータがそのままコピーされるわけではなく、セル参照が自動的に変更され、コピーされます。
このようにセル参照による入力で入力した数式をコピーすると、コピー操作で自動的に変化するセルの参照形式を、
相対参照といいます。
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